仕事のメールに個人的な批判が入ってくる。ムチャな要望が入ってくる。
否定はしない。でもそれをいま言うときなのか?対面では何一つ言えず、自分の欲求が満たされないと、担当プロジェクトや人間関係をも破壊しかねないメール言動を悲しく思う。
自分の左手と右手の指のキーボード上の暴走。ボクは知らないでは済まされないよ。
さまざまな状況で選択せざるを得ない結論がある。
たとえその結果が受け入れ難いものであっても、互いの歩みの気持があれば、次のステップできっと活かせる。
過去はもう振り返らない。現在に踏みとどまる必要もない。希望のある未来をイメージして、いま行うべきことを粛々と行なう。それが大人だろう。
担当している業務が必ずしも本意なものではないとき、その環境に、その仕事に、にっこり微笑んでみよう。
しかめっ面をした人に、子どもは寄りつこうとはしない。
貯め込んだストレスの発散は、実現したい未来を志向する起爆剤にしてほしい。
思うようにいかない現実をムリに戻そうとしても、ポキっと目には見えない何かが折れてしまうだけ。
自分の実力と実績がパワーアップすれば、きっと次はうまくいく。
互いに決して完全じゃない。キカイダーのように、半分完ぺきだけど、半分人間的。その不完全さが、魅力だったり、可能性だったりもする。