ゆるゆるカフェ|セルフ・ブランディングをしよう。

【ゆるゆるカフェ】セルフ・ブランディングを応援します

Web サイトの設計をテーマに、ゆるゆるカフェを行ないました。Web サイト設計シリーズ、第二弾となります。

本イベントでは実際のWeb サイトができ上がる前に行なっていきたいこと、十分に考察を重ねていきたいことなどをワークショップ形式で学びました。

ゆるゆるカフェではテクニカル面の講習にも力を入れていますが、本イベントにおいてはソースコードなどの技能・知識がなくても参加できる会にしました。

ゲスト講師にはよつばデザインの後藤賢司氏(以下、後藤さん)をお招きしました。講義の内容に関してはぜひ後藤さんのブログ・レポートをご覧下さい。

Index


1.和やかなカフェを設計する
2.グループで発言の機会を増やす
3.個人の情報発信を実践する
4.心が動かないと人は本気で動かない
5.セルフ・ブランディングを応援します


1.和やかなカフェを設計する

対話を取り入れた勉強会において大切なことは気楽に話せる雰囲気作りから。カフェにいるみたいに、・・・・。ただ終始おしゃべりに流れるのではなくて、適度な緊張感をもって楽しく学びを進められる場を、会場の参加者全員で作っていく。ゆるゆるカフェではそんな取り組みを行なっています。

初めのオリエンテーションでその概要を説明し、ゆるゆるカフェで考えている勉強会の取り組みを「レジュメ」を交えてご説明しました。今回のレジュメは勉強会の進行を伝えるだけのものではなく、当イベント設計書としての制作を試みました。

ゆるゆるカフェ|レジュメ|イベント設計書

後藤さんのご用意頂いたグループワーク用の教材は架空の「カフェ」のモデルケース(要件定義)。カフェのサイト設計というグループワークにおいて、ゆるゆるカフェというカフェもまた(紛らわしいですが、・・・・。笑)、イベント設計に基づいたサービス提供を試み、ご参加の皆さまには二重にそのご体感を頂く試みとなりました。

2.グループで発言の機会を増やす

通常は人数が増えればそれだけ発言の機会が少なくなってしまいますが、グループに分かれて行なうことにより、参加人数が増えても一人ひとりの発言の機会は均等に保たれます。

グループワークはイベントに参加するお一人ひとりのクオリティに拠るところの大きい勉強会です。参加者同士が会の主旨を理解し協力し合い、グループでお話を盛り上げていくことが期待されます。

そのためにもゆるカフェのイベントの行われていない日常においての、情報共有や意見交換などFacebook グループの皆さまとの日頃からのコミュニケーションが当勉強会においては欠かせない取り組みになっています。Facebook グループにてその運営を行なっています。どなたでも入会・退会ご自由です。

ゆるゆるカフェでは立場や職域、スキル、力量などさまざまな方々が集います。ソーシャルでもオフでも、お互いの違いを知り、知識・技能を学び合う機会となれば幸いです。そうした日々の取り組みの中で月1回ほどのペースですが、皆さまと集うひとときを、私はいつも心待ちにしています。

3.個人の情報発信を実践する

ゆるゆるカフェとしてのコミュニティ・テーマは「セルフ・ブランディング」。本イベント(デラックス版)はそのテーマに直結した内容として位置づけています。

後藤さんのご用意頂いたモデルケース(要件定義)でサイト設計の疑似体験を行ないつつも、それを自らのセルフ・ブランディングに置き換える試みを、今回は(任意で)ご参加の皆さまに実践頂きました。*そのまま後藤さんの教材で考察を重ねられた方もいらっしゃいます。

学んだ内容をその場で自らの実践に活かしていく試みを、ゆるゆるカフェでは大切にしていきます。学ぶ前に一度は情報発信をしてみる。そしていったん学習のプロセスを経て、さらにパワーアップした自分となり、新たに自らの情報発信に取り入れていく試みを、一日のイベントの中でご体感頂きます。

4.心が動かないと人は本気で動かない

「リアルの場で行われていることが、ネットでも同じように行われると考えられていい」と伝えて頂いた後藤さんのお話に、ゆるカフェのイベント・コンセプトもまたゆるやかにつながらさせて頂いていた感があります。

今回のWeb サイト設計におけるターゲット属性の洗い出しや潜在顧客ニーズの顕在化、そのサイト運営側とのマッチングは、Web サイト制作における重要な試金石となります。> 後藤さん、本当に素敵な教材と講義をありがとうございます。

ワクワクとした体験をしたとき、私たちは生きる意欲、学ぶ力を心の内に覚えることを経験的に知っています。集いがつどいだけで終わらない。次にまた集えるその日まで懸命に生きる。自分の中ではいつもゆるゆるカフェがそんな集いになればいいなと願っています。

感動体験を共有できれば、私たちはきっともっと互いに高いところで成長し合えるはず。先ずは一人で動いてみることを大切にしたい。試みて工夫をして、そこからきっと何かが生まれると思う。

5.セルフ・ブランディングを応援します

ゆるゆるカフェはいつも状況が変わっていく勉強会です。さまざまな対応を行なっていく中で、必ずしもその選択がベストなものとは限らず、道半ばの我が身を今回もいたく痛感しました。それでも本イベント終了後、ご参加の皆さまからは温かなメッセージや励ましのお言葉をたくさん受け取りました。ご紹介させて下さい。

「30代に入って感動する体験がなくなっていた。20代の頃の感動を今日は久しぶりに味わうことができた。」(30代男性)

「ギイチさんの、ゆるゆるや参加者の方への想いが伝わってきて、とても楽しい1日になりました!」(20代女性)

「本日は、このような会を開いて頂きありがとうございました!とても有意義でした^^ また、お会いできたら嬉しいです!」(20代男性)

「Facebook昨日作成しました。笑 早速グループに入りましたので、今後積極的にゆるカフェに参加して意向と思います!」(20代女性)

「設計するにあたってのディスカッションで、見ていなかった視点があって、それになるほどと。有意義な時間でした、」(20代男性)

「ユニークな取り組みのおかげで、初めての参加でしたがすぐに皆さんと話せることができました。また参加させていただければと思います。」(30代男性)

「とても勉強になりました!!
自分でも勉強会を開催してみようという想いが強くなりました。
次回も是非参加させて頂きたいと思います。」(30代男性)

「素晴らしいロケーション、渡邉さんの心地良い仕切り、活発な参加者と、とても良いイベントで良かったです。」(40代男性)

(追記|2月5日AM)「振り返ると暖かいイベントでしたね。

自由に発言できる場があったのも良かったとこだなと思っていて、普段しゃべる機会が少ない人にも、順番は回ってくるし、誰もそれを隔てずに聞いてくれる、それだけでも受容されている感覚になります。

そこがほっこりの正体かなと思ってます。」(20代女性)

主催者冥利に尽きます。

ターゲット・ユーザーがどのようなWebサイト体験を行ない、どのような行動を期待していきたいのか、・・・・。今回のイベントは(Webではなくリアルでしたが)その設計・思いを遙かに超えた皆さまのお声を受け取らさせて頂く機会となりました。人生、意気に感じる思いです。

ビジネスや趣味、そしてライフワークの活動において、単にモノ売りではない、単にサービス提供ではない、一人でも多くの方の心に届くメッセージを共有していきたいです。

皆さまのセルフ・ブランディングの実現をゆるゆるカフェは応援します。そしてぜひ皆さまのお力をお借りさせてください。ゆるゆるカフェでお待ちしております!

会場のご協力:モバフ新宿アイランド

本イベントの情報は、
ゆるゆるカフェ・公式サイト:http://yuru2cafe.com
Twitter: https://twitter.com/yuru2cafe
Facebookページ:https://fb.com/yuru2cafe
Facebookグループ:https://fb.com/groups/yuru2

「【ゆるゆるカフェ】セルフ・ブランディングを応援します」への1件のフィードバック

コメントを残す