目の前にいるその人ときちんと向き合えるようになろう。

先日 ゆるゆるカフェで読み合わせ会を行ないました。この読み合わせ会でテキストを忘れてきた方がいた。買ってこなかっただけなのだけど、ボクはその人に少しつらく当たった。たいへん申し訳ないことをしたと思う。反省します。

読み合わせ会は「読み合わせ」の会であり、テキストがあるに越したことはない。でもそれを持参することが目的ではない。あくまで学びを進めるための道具でしかない。

その人がまたゆるゆるカフェにお越し頂けるかどうかは分からないけれど、主宰者として先入観で人に接するのは止めよう。いま目の前にいるその人ときちんと向き合えるようになろう。

自分自身もそうであるように、「その人」もまた一所懸命に生きている。その人だっていつもよりよく生きようとしている。いつでも率直に「その人」に心を開いていられる自分で在りたい。

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