【ゆるゆるカフェ】5月22日(土)山本真司さんをゲストにワールド・カフェを開催します

    1. 1. 10年後に何を見据えているか
      2. 山本真司さんと twitter で出会う
      3. 山本真司さんに遊びにきて頂きます
      4. いつも原則に立ち戻ってみる
      5. 皆さまとの語らいを楽しみにしております

1. 10年後に何を見据えているか

「自分は若い人のモデルになりたい。」と、つぶやいてみる。

『30歳からの成長戦略』を読んでそう思った。根拠は? 実績は? 実力は?・・・・
かなりいい加減な「出だし」ですけれど、率直なモノのいいです。

知人には「もう生涯の賃金を稼いでしまった」というツワモノがいるし、超多忙な業務を日々こなしている才媛の誉(ほまれ)もいる。一方で自分は?・・・・・

たぶん、である。立ち位置や何ができるかということはあまり重要ではない(と、自分に言い聞かせてみる)。当然、30代より50代のほうが経験は豊富ですし、お金もある(という人もいる)。

大切なのは、10年後に何を見据えているか、それに向けて日々の小さな行動を取り始めているか、ステップを取り始めているかなのだろう。

日々の行動を変えることで運命は変わるという。日々の意識が言動を変え、やがて日常の習慣を変え、将来を劇的に変えていく。当たり前のことである。将来は日々の積み重ねでしかないのだから。

2. 山本真司さんと twitter で出会う

前置きが長くなりました。先日のお休みの日にまったりと紐解かせて頂いた書籍、『30歳からの成長戦略』著者の山本真司さん。じつは3年ほど前に別の書籍『40歳からの仕事術』こんこんと読み耽って、深くふかく血潮にその活字が行き渡った感動を、今もボクは忘れない。そのときのブログが「ひとりきりの懇親会」(ブログにリンク)。

今月に入ってのゴールデンウィーク。ボクらフリーランスにとっては、ゆっくりと仕事ができる期間。今年も例年と同じように過ごしていたけれど、今年は少し違った。それは twitter があったということ。

twitter でつぶやいていると、いろいろな人がコメントを返してきてくれる。ボクも別の人のツイート(「つぶやき」という名のコメント。)をリツイート(ツイートを返信するコメント)して、「言葉」でつながる。そんな新鮮な体験を、これまで以上に長くゆったりとした心持ちで行っていました。

そうした流れの中で、私のタイムライン(受け取りたい人の「ツイート」がすべて新しいもの順に入ってくる「コメント・リスト」。)に入ってきたのが、山本真司さん、その人だった。ボクの意識の中では、遥かかなたの国に住む人、別世界に生きている人。その本人にリツイートをしてみると、返事が返ってくる。twitter を始めて止められなくなってしまった方々のほとんどは例外なくそうした体験、似たようなダイナミズムを共有・経験している。

そうこうしている内に、先の3年前に書いた自分のブログをご紹介させて頂いたところ、たいそう喜んで頂いた。一日のうちに、3回もそのコメントをリツイートして頂いた。そんなに?と思いつつ、ボクもじつは3年前に書いたブログを丁寧に読み返してみていた。

そんなゆとりのある仕事?遊び?どちらでもいいですけれど、ひとときを過ごせるのがいつにないゴールデンウィークのご褒美なのかなと思いました。

3. 山本真司さんに遊びにきて頂きます

それで、その日の3回リツイートを頂いた夜に、ボクは 140文字制限の twitter で率直に山本真司さんに切り出した。こんどの5月22日のゆるゆるカフェにゲストとして参加してほしいと

ほどなくして、答えはOK!翌日、メールで数回やりとりをした後、企画の概要をご理解頂いて、翌週に面会頂くアポイントをとり、ご提案する企画書を作成して、お話をさせて頂いた。

ここまでの流れでお気づきの方もいらっしゃると思うけれど、じつは通常の交渉の真逆を突き進んでいる。通常は、

「企画提示」→「面会予約」→「プレゼン」→「交渉成約」

というルートを辿るところ、

先ず始めに、「交渉成約」して、メールで「プレゼン」。「面会予約」を取り付けてから「企画提示」という手順。

そしてその企画がじつは今週末に行なう予定のイベント。

ゆるゆるカフェ:5月22日(土)ワールド・カフェを開催します!

4. いつも原則に立ち戻ってみる

山本真司さんを知る人は、日本国民全体から見れば、そう多くはないかも知れない。でもボクの心の中では、超ビッグな人でなのある。

文字や文章をコピー&ペーストカンタンにできるご時世でも、それを自分の名前で書籍でだすことはそんなに生易しいことではない。文脈の勢いというものまではそうカンタンに真似できるものではない。根幹のところで、「我、思う」が思索されていないと、書籍化された「思考」はやがてはつゆと消える。

山本真司さんの書籍はじつに根幹で思索がされている一冊。実際、今回の新装版『30歳からの成長戦略』も、6年も前に出版された本。文庫にもなって、手頃な価格となってさらにお買い求め安くなったそ今日。一切の手を加える事なく、「新装版」をご出版。

単なる手抜きじゃん。といえば、たしかにそうかも知れない。^^;通常は少し手を加えたり、新しい視点を加えたりしながら、趣向をこらして購読者を増やしていくのが、このご時世の出版ビジネスの習わし。

でも、手を加えないで6年前の書籍を「新装版」としてリリースしたということ。それが価値ある書籍として、手に取った方が受け止めないと話しは始まらない。そうなると見込んで、そういう裏づけなり感触を得て、踏み込んだ、そのまま手を加えないで再販につなげた書籍。それがこの新装版『30歳からの成長戦略』

5. 皆さまとの語らいを楽しみにしております

先日の休日にボクはまったりした心持ちで、久しぶりに山本真司さんの本に向き合った。もちろん、新装版『30歳からの成長戦略』。内容は素晴らしかった。ボクはもう30代ではない。というか、48歳。でも、とてもためになった。そこに書かれていることはゆるぎのない「原理と原則」が描かれていたから。

まんぜんと読むのもいいけれど、自分だったらどうする?と、いつも発問を繰り返しながら読んでみてほしい一冊その度、読む都度に響きの違ってくる原則が描かれている書籍を記した著者が、今週末には、Cosomos ゆるゆる主催の、ゆるゆるカフェに遊びにやってくる!

とても恵まれたご縁を頂きました。一人でも多くの皆さまとそのご縁を分かち合いたいと思っております。ぜひ週末は、少し朝が早いのですけれど、場所は川崎の片田舎、溝の口となりますが、もしお気持ちを向けて頂けるようでしたら、ぜひお足を運び下さいませ。心より歓迎いたします。

【ゆるゆるカフェ】5月22日(土)ワールド・カフェを開催します

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